サッカーワールドカップ(W杯)2018組み合わせ【グループH】紹介&予想!

      2018/09/21

いよいよあと3ヶ月となったサッカーワールドカップ(W杯)2018・ロシア大会。

今から連日続く熱戦の日々が待ち遠しいですよね。

そこで今回は我らがサムライブルーが入ったグループHを紹介&予想をまとめてみました!

サッカーワールドカップ(W杯)2018【グループH】の出場国は?

https://twitter.com/SoccerKingJP/status/978841590272684032

まずはグループHの出場国についてまとめてみました。

日本と対戦することになるチームですので、是非チェックしてくださいね。

コロンビア

まず日本が初戦で戦うことになるのが、南米代表のコロンビアです。

2大会連続6回目のワールドカップ出場になります。

FIFAランキングは13位(2018年3月15日現在)です。

南米予選をブラジルに次ぐ、第2位で勝ち上がってきました。

南米特有の攻撃的なポゼッションサッカーが特徴的なチームですね。

前回大会は過去最高位となるベスト8まで駒を進める躍進で世界を驚かせました。

MFのハメス・ロドリゲスを中心に主力のほとんどが前大会とあまり変わらず、今大会での下馬評はとても高いチームとなります。

初戦がとても大事なワールドカップ。

日本にとっては最低でも勝ち点1は取りたいところですね。

セネガル

第2戦で対戦することになるのがアフリカ代表のセネガルです。

4大会ぶり2回目のワールドカップとなります。

FIFAランキングは27位(2018年3月15日)です。

ワールドカップ最高位は2002年に出場した日韓大会でのベスト8。

この大会でのセネガルは大会の開幕戦でもあった初戦でジネディーヌ・ジダン率いる前回王者のフランスを撃破し、世界に衝撃を与えました。

それ以来のワールドカップ出場となり、今大会ではどれほどやれるのか?

注目が集まっていますね。

ポーランド

https://twitter.com/sonnnanoari3/status/977943622086733826

第3戦目で戦うのがこのグループ最強との呼び声高いヨーロッパ代表のポーランド。

3大会ぶり8回目のワールドカップとなります。

FIFAランキングはグループ Hでは一番高い6位(2018年3月15日現在)です。

ワールドカップでの最高位は1974年の西ドイツ大会、1982のスペイン大会での3位。

90年代以降、長らく予選敗退が続くなど低迷していたポーランドですが、2016年のUEFA欧州選手権(EURO2016で)ベスト8に進出するなど、近年一気に力をつけてきました。

世界一レベルが高いとされるヨーロッパ予選を勝ち抜いて来ただけあって、相手に合わせポゼッションもカウンターも流動的にできるのがポーランドの強みでもありますね。

サッカーワールドカップ(W杯)2018【グループH】を日本は突破できるのか?

日本のワールドカップでの戦績

日本は6大会連続6回目のワールドカップ出場になります。

FIFAランキングは残念ながらグループHで一番低い55位(2018年3月15日現在)です。

ワールドカップでの最高位は2002年日韓大会と2010年南アフリカ大会でのベスト16。

前回は惜しくも一勝も出来ずグループステージで大会を後にしたことは記憶に新しいですね。

今回の現実的な目標としてはグループステージ突破のベスト16くらいが妥当がところでしょうか。

しかし、現在日本が置かれている状況は非常に厳しく、今回も一勝も出来ずに大会を去ることが大いに予想されます。

かつて日本は間違いなくトップレベルに近づいていた

本田圭佑がワールドカップ優勝を狙うと公言した4年前のブラジル大会。

この頃の日本は『世界を驚かす』を合言葉にメディアを巻き込んで、国民全体が日本の躍進を信じていましたね。

しかし結果は2敗1分のグループ最下位と無残にも惨敗。

ただ大会前に行われたオランダやベルギーの親善試合ではヨーロッパの強豪国相手に1勝1分けと善戦していました。

またザックジャパン発足当時にはリオネル・メッシ率いるアルゼンチンに勝ったりと一時期、親善試合ではありますが世界のトップクラスと互角にやりあえていたのも事実です。

しかし、現在の日本はどうか?

世界のトップクラスはおろか中堅クラスの国にも勝てなくなっているのが実情です。

先日、行われたマリ戦とウクライナ戦の内容・結果を見れば一目瞭然ですよね。

日本は世界のサッカーから取り残されている!?

ではなぜ勝てなくなったのか?

その原因として、ここ4年ほどで世界のサッカーは大きく変わったことが挙げられます。

ヨーロッパのビッグクラブはこぞって最新のデータ解析を駆使し、1試合10万個とも言われるデータの中から攻撃に守備とロジカルに戦術を構築しています。

世界トップクラスの代表チームは主力のほとんどがビッククラブに所属する選手で構成されており、その恩恵を確実に受けている一方、その域に達していない日本の選手は世界のトレンドから遅れていると言う現実があります。

日本が勝ち上がるには超守備的システムの採用が鍵を握る

ではあと3ヶ月を切ったワールドカップで日本ができることがあるのか?

グループステージ全ての試合に勝つことは不可能です。

ここは割り切って、3分けを狙ってみると言う戦術はどうだろうか?と筆者は考えます。

3戦3分けでも理論上、グループステージ突破はできます。

システムも5バックを採用し、FP全員で守りきる。

まともにやり合うと完敗する可能性が高く、もはやこう言う割り切りをしないと厳しいくらい戦力に差があると言えますね。

サッカーワールドカップ(W杯)2018【グループH】の注目選手は?

ここではグループHの各国のキープレイヤーを紹介していきます。

ハメス・ロドリゲス(コロンビア)

まずはバイエルン・ミュンヘン所属のMFハメス・ロドリゲスです。

前回大会の得点王です。

4年前とプレイスタイルはやや変わっていますが、得点への嗅覚は健在ですね。

日本戦では彼には眠っておいてもらいたいところです。

サディオ・マネ(セネガル)

リヴァプール所属のアフリカン特有の身体能力を生かした快速ウインガーです。

また速いだけではなく、足元のテクニックに献身的なプレーと万能タイプのFWでもあります。

主にセネガル代表では右ウイングを担当。

日本不動の左サイドバック・長友佑都とのマッチアップが見どころですね。

ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド)

https://twitter.com/_5newspaper/status/974564744056090624

現在、世界最高のストライカーと呼び声高いのがバイエルン・ミュンヘン所属のレヴァンドフスキ。

ブンデスリーガ得点王を独走するほどの高い決定力に加え、ポストプレーやパスセンスにも優れており、FWとしては非の打ち所がないです。

こう言うトップオブトップの選手と日本代表の選手がやり合えるところが見れるのもワールドカップの見どころの1つと言えますね。

サッカーワールドカップ(W杯)2018【グループH】の注目試合と勝ち上がり予想!

日本vsコロンビア(第1節)

日本にとっての初戦。

コロンビアは前回大会では1-4と惨敗した因縁の相手ですね。

この試合で結果を残すようなことがあれば、この大会での日本に期待を持てそうです。

コロンビアvsポーランド(第2節)

グループHで最もハイレベルな戦いが期待されるのがコロンビアvsポーランド。

第2戦と言うこともあり、オープンな展開が期待できそうです。

果たしてどちらに軍配が上がるのか?

今から楽しみですね。

ポーランドやコロンビアが勝ち上がると予想

グループHは順当に行けばポーランドとコロンビアが勝ち上がるでしょう。

時点にセネガルだと予想します。

この三つ巴の中に一石を投じることが出来るのか?

是非とも日本の維持とプライドを魅せて欲しいです。

サッカーワールドカップ(W杯)2018【グループH】に見どころいっぱい!!

ヨーロッパのビッグクラブで活躍するトッププレーヤーや強豪国がひしめくグループHは見どころいっぱいですね。

その中で我らが日本がどんな戦いをするのか?

見どころがいっぱいありますね!

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