サッカーワールドカップ(W杯)2018組み合わせ【死の組はどこだ?】

      2018/09/21

いよいよ開幕まであと1ヶ月に迫っサッカーワールドカップ(W杯)2018ロシア大会。

今から連日繰り広げられる熱い戦いが待ち遠しいですよね。

そこで今回はグループリーグの見所についてまとめてみました。

果たしてグループリーグ突破が最も難しい死の組はどこなのでしょうか?

サッカーワールドカップ(W杯)2018【死の組はどこだ?】『全組おさらい』前編

まずサッカーワールドカップ(W杯)2018ロシア大会の気になるグループリーグの振り分けを前後編に分けてまとめていきますね。

グループリーグを楽しんで観戦する上でぜひ確認しておいてください。

ちなみに()内の数字は2018年5月17日に発表された最新FIFAランキングです。

グループA

グループAに入ったのはロシア(66)、ウルグアイ(17)、エジプト(46)、サウジアラビア(67)です。

開催国枠があるグループだけに強豪国にとっては緩くなった印象があります。

順調に行けばウルグアイとエジプトが難なく突破するでしょう。

ちなみにロシアの66位、サウジアラビア67位は大会参加国32ヶ国で下から1番目と2番目。

開催国ロシアと我が日本と同じアジア枠サウジアラビアの奮起に期待したいですね。

グループB

グループBに入ったのはポルトガル(4)、スペイン(8)、モロッコ(42)、イラン(36)です。

前々回2010年南アフリカ大会の王者スペインと2016ヨーロッパ選手権の王者ポルトガルが同居するグループ。

直近のEUROで優勝するなど近年上り調子のポルトガルとかつての絶対王者だがここ数年はタイトルがないスペインの隣国ダービーマッチが最大の見所となります。

その2チームを追うモロッコは前回大会で日本を破ったコートジボワールを撃破したアフリカの強豪。

このグループでは下馬評が低いイランもアジアの参加国ではFIFAランキング最上位。

この2ヶ国の意地に期待したいです。

グループC

グループCに入ったのはフランス(7)、ペルー(11)、デンマーク(12)、オーストラリア(40)です。

フランス、ペルー、デンマークの上位3チームの実力が拮抗しており、予想が難しいグループとなっていますね。

オーストラリアは世代交代もうまくいっておらず厳しい印象です。

オースラリア国内では物議を醸し出していますが、日本を長年苦しめ続けたオーストラリアのレジェンド、ティム・ケーヒルの活躍に期待したいですね。

グループD

グループDに入ったのはアルゼンチン(5)、クロアチア(18)、アイスランド(22)、ナイジェリア(47)です。

優勝候補の呼び声高いメッシ率いるアルゼンチンが頭一つ抜けているグループ。

そのアルゼンチンをクロアチア、アイスランドが追う形が予想されます。

注目はアイスランド。

競争が激しいヨーロッパにおいて実は初めてワールドカップ挑戦になります。

2016年のヨーロッパ選手権ではイングランドを撃破し、ベスト8進出した勢いのまま波乱を起こす展開が期待できますね。

サッカーワールドカップ(W杯)2018【死の組はどこだ?】『全組おさらい』後編

ここからはグループリーグのおさらい後半戦。

グループEからHを紹介していきますね。

グループE

グループE に入ったのはブラジル(2)、スイス(6)、コスタリカ(25)、セビリア(35)です。

どの国もレベルが高く、最も実力が拮抗したグループの一つとされています。

本命はブラジルとスイスですが前回ベスト8のコスタリカとヨーロッパ予選を危なげなく1位突破したセルビアも決して侮れませんね。

グループF

グループに入ったのはドイツ(1)、メキシコ(15)、スウェーデン(23)、韓国(61)です。

大本命は前回王者にして現在FIFAランキング1位のドイツ。

その後をメキシコ、スウェーデンが追うことが予想されますが韓国にとってもメキシコとスウェーデンに関してはFIFAランキングほど差はなく破ることはそう難しくないでしょう。

全てのチームに決勝トーナメント進出の可能性が多いにあるグループと言えますね。

グループG

グループGはベルギー(3)、イングランド(13)、チュニジア(14)、パナマ(55)です。

ベルギー、イングランド、チュニジアの三つ巴が予想されます。

ちなみにパナマはワールドカップ初出場。

躍進に期待したいですね。

グループH

グループHはポーランド(10)、コロンビア(16)、セネガル(28)、日本(60)です。

我が日本が属するグループですがポーランド、コロンビア、セネガルとの実力差は大きく、グループルーグを突破するのは極めて困難。

バイエルン・ミュンヘン所属のロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド)にハメス ・ロドリゲス(コロンビア)、CLファイナルまで進んだリヴァプールのサディオ・マネ(セネガル)など注目ストライカーに注目が集まります。

サッカーワールドカップ(W杯)2018【死の組はどこだ?】

上記のおさらいを踏まえて、どこが死の組なのか?

ここではFIFAランキングなどを基準に気になる死の組を挙げていきますね。

グループC『FIFAランキングの平均が一番高い』

グループCに入ったのはフランス(7)、ペルー(11)、デンマーク(12)、オーストラリア(40)でしたね。

チームの強さを表すFIFAランキングの平均が一番高いのがグループCとなります。

特にフランス、ペルー、デンマークはハイレベルで実力が拮抗しており白熱した試合展開が予想されますね。

グループE『実力が拮抗している』

https://twitter.com/burajiruWsakkaa/status/1000167876047749121

グループE に入ったのはブラジル(2)、スイス(6)、コスタリカ(25)、セビリア(35)でした。

どの組も安定した戦いぶりで予選を突破してきた実力国です。

このグループの見所の1つがコスタリカの存在。

前回大会ではウルグアイ、イングランド、イタリアと優勝実績のある強豪国と同組に入りました。

その結果、唯一優勝実績の無いコスタリカが前評判を覆し、見事グループを1位通過。

今大会も前回大会の再現はあるのでしょうか?

グループF『どのチームも実績あり』

グループに入ったのはドイツ(1)、メキシコ(15)、スウェーデン(23)、韓国(61)でした。

4チームとも過去の最高位がベスト8以上と実績がある国が揃っているのがグループFの特徴です。

ドイツが頭一つ抜け、その後にメキシコ、スウェーデン、韓国が追う展開になることが予想されるでしょう。

このグループ内において前評判が低い韓国ですが、エースのソンフンミンが今やプレミアリーグを代表するプレイヤーにまで成長。

韓国にとって自国開催だった2002年以来の快進撃に期待したいですね。

グループH『世界屈指のストライカーが揃う』

グループHはポーランド(10)、コロンビア(16)、セネガル(28)、日本(60)でした。

我が日本の奮闘に期待したいですが、このグループの見所は何と言っても世界屈指のストライカーが各国揃っている事でしょう。

日本の初戦の相手コロンビア代表のエースはハメス ・ロドリゲス(バイエルン・ミュンヘン)です。

前回大会の得点王ですね。

日本戦でもゴールを決められた事は記憶に残っているかと思います。

2戦目のセネガル代表からはサディオ・マネ(リヴァプール)を注目。

CLファイナルまで進んだリヴァプールの躍進を支えた快速ウインガーです。

そして第3戦目のポーランド代表からはロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)ですね。

ブンデスリーガの得点王であり、現在現役最強CFと呼び声高い選手です。

これら屈強なストライカーに仕事をさせない事が日本にとっての生命線になってくることでしょう。

サッカーワールドカップ(W杯)2018ロシア大会を楽しもう!

今回は気になるグループリーグの死の組についてまとめてきました。

サッカーワールドカップをより楽しむ為に事前に情報を頭に入れておく事は大切ですね。

今大会ではどのようなドラマがあるのか?

今からとても待ち遠しいですね。

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